言語聴覚士が行う嚥下リハビリテーションとは
アール・クラ横浜では言語聴覚士による嚥下(飲み込み)のリハビリテーションを提供しています。
嚥下障害の原因
- 脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍など)
神経筋疾患(パーキンソン病、多発性硬化症、進行性格上麻痺など) - 形態の異常
- 各疾患後の廃用症候群
神経・筋肉の異常
のどや食道の手術後(がんや腫瘍など)
廃用によるもの
加齢によるもの
嚥下障害の評価は誤嚥性肺炎や窒息のリスクがあるため、場合によっては言語聴覚士ひとりでの判断が難しいことがあります。
連携する病院や訪問歯科医院などと連携して、丁寧に評価を進めていきます。
VE検査とは
鼻から内視鏡を挿入した状態で、直接のどを観察しながら食物を摂取し、嚥下状態を観察する検査です。
(検査費用は医療保険1割の方で2000円前後)
言語聴覚士によるリハビリまでの流れ
アール・クラ横浜では、多職種の連携を密に図ることで、今後もより質の高い看護・リハビリの提供を目指していきます。